2015年 12月 01日
1000万円SPの試聴会 |
先方が用意した試聴ソフトはオーディオ&ホームシアター展の時とほとんど同じだったので部屋の違いによる差を聴くことになるが 今回の方がS/Nが圧倒的に良いので細かな音の聞こえ方がまるで違う ただ試聴ソフトがこのスピーカーの良さを引き出す方向とはやや違うと感じた そこで僕の持参したソフトをかけてもらったが 時間を大幅にオーバーしていたので 「カンターテドミノ」「キングスシンガーズ」「ニューイヤーコンサート2002」の3枚を聴いた 曲目はカンターテドミノから「カンターテドミノ」「Julsang」キングスシンガーズから「Penny Lane」「Ob-La-di.Ob-la-da」ニューイヤーコンサート2002は僕がCDRにSONYの36インチブラウン管テレビの光出力から直接CDRに焼いたもの あの時は生放送なので生録になる 曲目は「悪魔の踊り」
「カンターテドミノ」と「Juisang」は教会の高さがでてホールトーンが素晴らしい キングスシンガーズは口の大きさが判るような解像度が魅力 圧巻はニューイヤーコンサート2002だ 小澤征爾が振った時のもの 僕のシステムだと元気はいいけどやや荒さを感じるのだが これは素晴らしい 特に超低域の切れが臨場感を盛り上げる できれば更にライブな部屋で聴きたい衝動にかられた やはり僕にとっては素晴らしいスピーカーだが 1000万円はちょっと高い 1000万円スピーカーといえばルーメンホワイトや過去のジャアーマンフィジックスにあった記憶があるけど聞き比べられないのが残念である 500万なら考えるか? やはりB&Wは技術と音と価格のバランスが取れているということか
by te27sf
| 2015-12-01 22:51
| オーディオ
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