2006年 01月 29日
2401twin |
Woodpeckerさんが「2401twin」を導入された ここのところ仕事の方も忙しいらしくオーディオとは距離をおいているようだったが 突然「2401を入れました!」と電話があった 導入する話は以前に聞いていたのだが ずいぶん時間が経ったので話が流れてしまったのかと思っていたら いきなり居間に鎮座していた
しかし大きい! テレビも隅っこに追いやられて圧倒的な存在感だ 早速 聴かせていただいたが 大型2Wayの余裕は細かなことを言う気がしなくなる 38cmx2+2インチドライバーという組合せは大雑把な印象を持ってしまうけど 定位も素晴らしくボーカルはピンポイントでセンターに収まる 高域も全く不足は感じず TWをプラスしたいとは思わない 逆に低域はやや不満で 特に50Hz以下の超低域は薄い印象だ JAZZやPOPSでは全く不足は感じないけど クラシックのオケやオルガンではSWが欲しくなる
Woodpeckerさんも僕がお貸ししているSW(FW208x2)とフォスのEN-1000 それにヤマハのパワーアンプで超低域を補強していた オルガンやオーケストラでその効果を発揮するが 38cmx2の低音を20cmx2で補うのはいかにも矛盾している 2401のネットワークは位相補正や高域の補正回路も含まれているようなので 設置方法を詰めた後にデジタルEQあたりで超低域を僅かに補う方法が良いと思う あるいはこのウェルバランスは崩さない方がいいのかもしれない
by te27sf
| 2006-01-29 22:51
| オーディオ自作SP
|
Comments(0)