2006年 03月 05日
救いの神となるか? |
とんぼさんの掲示板でエソテリックのクロックバージョンアップが話題になっていて Y-31さんは25XSからG-25Uを経由して192KHz/24bitにアップサンプリングしてDAC-1に送り込んでいると書き込みがあり その前はベーリンガーSRC2496を使っていたという しかも価格は2万円でおつりがくる これは試してみる価値があると早速 サウンドハウスのサイトを調べたら まだありました A/D変換D/A変換これらのパラレル使用とワードシンク入力までついて価格は16.900円と激安! 早速注文した
MD1100からSRC2496のデジタルINに入れ デジタルOUTからDAC64に送る 入力は自動的に判断してロック 出力は32KHzから96KHzと16bitから24bitを選択できる DAC64は一応96KHz/24bitを受信できるので 出力はこれを選択 今まで時折発していたノイズやロックの外れるショックノイズは出なくなったようだ 音もSRCを入れたことによる劣化は特に感じないが デジタルチャンデバ経由では判らないので アナログネットワーク経由でチェックする必要がある
ついでに繋がらなかったDCX2496とDAC64の間にも挿入してみたら 見事?受信成功! 再度 MD1100に繋いでデジチャンをテスト DAC64は低域側に繋ぎ もう一台(高域)はDAC-1を繋ぐ ノイズも発生せず全く問題ない SRC2496はワードシンク入力もあるので高精度のクロックの入力も可能になる エソテリックG-25Uからクロックを送ることも可能だ ただ電源のノイズというか唸りは凄く 実用的には何らかの対策が必要になる とりあえずSRC2496はデジタルチャンデバを使う上で DAC64との仲介に力を発揮することがわかった
by te27sf
| 2006-03-05 23:32
| オーディオ
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