2006年 03月 15日
1977年のオーディオ広告と記事(2) |
記事は’77年オーディオの新しい波 ベテラン3氏による最新市販MCカートリッジ用ヘッドアンプ7種の試聴報告 テスターは「高城重躬」「石田善之」「古川伸夫」の3氏である
テストしたヘッドアンプは
マークレビンソン JC-1AC
ゴライアス
オルトフォン MCA76
デートンライト DW-535
フィディリックス LN-1
SONY HA-55
YAMAHA HA-1
ちなみに高城先生の評価はSONY HA-55がNo.1だった
製作記事は
CR型無帰還ステレオプリの製作 辰口 肇
V-FETステレオパワーアンプの製作 木塚 茂
EC33C SEPP 50W/OTLOPTパワーアンプの特性補正 武末 数馬
テクニクスのモノクロ広告は
80A
80T
30T
10E
20M
60A
70A
SB-5500
SB-6000
SB-7000
EPC-100C
EPA-100
SL-01
SP-20
と10ページにわたる
中間のグラビア記事では
USAハリウッドのレコーディングスタジオとJVCカッティングセンターの紹介
名古屋にできた無響室やレコーディングスタジオを揃えた本格派のオーディオショップ「太陽サウンド・オン」を紹介
ラックスのリファレンスラボラトリーシリーズ 5C50/5M21の解説記事
NAPOLEXというコンデンサーヘッドフォンメーカーも懐かしい
AZDENもダイナミックヘッドフォンの広告を出していた
Victorは高音質録音のテストトラックを記録したレコードも発売していたようで
アンフィニッシュド・ビジネス/ブラックバーズ VIP-6368
モントルーⅢ/ビル・エバンス&エディ・ゴメス SMJ-6158 の広告があった
プリモのマイクも懐かしい 当時は生録ブームだったことがわかる
トリオのオーディオ計測器はCR発振器 オシロスコープ 抵抗減衰器の三点セット
トリオのカラーグラビアはL-07C/L-07Mの詳細広告とKT-9700FMチューナー
定番の綴込み回路図はテクニクス80Aだ 当時はオーディオ製品の回路図はほとんどが公表されていた
クリスキットの広告はプリのMARK7aとパワーのP-35Ⅱ以外にもレコードプレーヤーキャビネットや木製マルチセラーホーン 万能エンクロージャーや測定器まであった
三栄無線 タテマツ 中央無線 バイオレット アシダ音響 FIDELIX シバソク アイデン サンセイ・エンタープライズなどの広告ページが並び
緑色のページ「私のリスニングルーム」が登場する
黄色のページはソフトの録音評のページだ
高城重躬(クラシック録音評)
西条卓夫(クラシック演奏評)
加藤しげき(ポピュラー録音評)キッス/地獄のロック・ファイヤーや笠井紀美子/フォール・イン・ラブなどが紹介されている
クラシックカセット録音評は大木恵嗣氏
ポピュラーカセット録音評は上村英二氏 オリビア・ニュートンジョンの「たそがれの恋」など
オープンテープ録音評は石田善之氏
SONYのモノクログラビアはST-A7Bチューナー TA-F7Bプリメイン(V-FET) XL-55&HA-55
巻末記事に移る前にエレクトロニクス関係の研究や基礎講座がある
インパルス応答を中心とした「スピーカの過度特性について」と題して「鈴木 勲」氏の研究記事
入門講座「半導体の使い方」「今井俊二」
「マイクロコンピューターの基礎と応用」「横井与次郎」
ぺ―ジ内広告は十字屋オーディオ「クラフト5」がSPユニットの写真入り広告を載せている
EVのSP12が42.500円 AIDEN AF-80Xが23.000円 YL 1810が21.500円 YAMAHA 0506が15.000円とある 他にも宝山(ホーザン)の工具箱 日本オーディオのUA-1Hというオーディオ総合測定器があるが UA-1Hは129.000円で発振器 ミリバル 歪率計 パワーメータ D/F計の5in1という豪華さだ
続いてアルプスのグラビアパーツ広告が4ページにわたり巻末ページに続く
テストしたヘッドアンプは
マークレビンソン JC-1AC
ゴライアス
オルトフォン MCA76
デートンライト DW-535
フィディリックス LN-1
SONY HA-55
YAMAHA HA-1
ちなみに高城先生の評価はSONY HA-55がNo.1だった
製作記事は
CR型無帰還ステレオプリの製作 辰口 肇
V-FETステレオパワーアンプの製作 木塚 茂
EC33C SEPP 50W/OTLOPTパワーアンプの特性補正 武末 数馬
テクニクスのモノクロ広告は
80A
80T
30T
10E
20M
60A
70A
SB-5500
SB-6000
SB-7000
EPC-100C
EPA-100
SL-01
SP-20
と10ページにわたる
中間のグラビア記事では
USAハリウッドのレコーディングスタジオとJVCカッティングセンターの紹介
名古屋にできた無響室やレコーディングスタジオを揃えた本格派のオーディオショップ「太陽サウンド・オン」を紹介
ラックスのリファレンスラボラトリーシリーズ 5C50/5M21の解説記事
NAPOLEXというコンデンサーヘッドフォンメーカーも懐かしい
AZDENもダイナミックヘッドフォンの広告を出していた
Victorは高音質録音のテストトラックを記録したレコードも発売していたようで
アンフィニッシュド・ビジネス/ブラックバーズ VIP-6368
モントルーⅢ/ビル・エバンス&エディ・ゴメス SMJ-6158 の広告があった
プリモのマイクも懐かしい 当時は生録ブームだったことがわかる
トリオのオーディオ計測器はCR発振器 オシロスコープ 抵抗減衰器の三点セット
トリオのカラーグラビアはL-07C/L-07Mの詳細広告とKT-9700FMチューナー
定番の綴込み回路図はテクニクス80Aだ 当時はオーディオ製品の回路図はほとんどが公表されていた
クリスキットの広告はプリのMARK7aとパワーのP-35Ⅱ以外にもレコードプレーヤーキャビネットや木製マルチセラーホーン 万能エンクロージャーや測定器まであった
三栄無線 タテマツ 中央無線 バイオレット アシダ音響 FIDELIX シバソク アイデン サンセイ・エンタープライズなどの広告ページが並び
緑色のページ「私のリスニングルーム」が登場する
黄色のページはソフトの録音評のページだ
高城重躬(クラシック録音評)
西条卓夫(クラシック演奏評)
加藤しげき(ポピュラー録音評)キッス/地獄のロック・ファイヤーや笠井紀美子/フォール・イン・ラブなどが紹介されている
クラシックカセット録音評は大木恵嗣氏
ポピュラーカセット録音評は上村英二氏 オリビア・ニュートンジョンの「たそがれの恋」など
オープンテープ録音評は石田善之氏
SONYのモノクログラビアはST-A7Bチューナー TA-F7Bプリメイン(V-FET) XL-55&HA-55
巻末記事に移る前にエレクトロニクス関係の研究や基礎講座がある
インパルス応答を中心とした「スピーカの過度特性について」と題して「鈴木 勲」氏の研究記事
入門講座「半導体の使い方」「今井俊二」
「マイクロコンピューターの基礎と応用」「横井与次郎」
ぺ―ジ内広告は十字屋オーディオ「クラフト5」がSPユニットの写真入り広告を載せている
EVのSP12が42.500円 AIDEN AF-80Xが23.000円 YL 1810が21.500円 YAMAHA 0506が15.000円とある 他にも宝山(ホーザン)の工具箱 日本オーディオのUA-1Hというオーディオ総合測定器があるが UA-1Hは129.000円で発振器 ミリバル 歪率計 パワーメータ D/F計の5in1という豪華さだ
続いてアルプスのグラビアパーツ広告が4ページにわたり巻末ページに続く
by te27sf
| 2006-03-15 23:42
| オーディオ
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