2006年 04月 12日
TACT |
TACTのデジタルアンプについての知識はほとんどなかったが フルデジタルアンプということくらいは知っていた 今月のMJに最新機種M-2150Xのリポートが載っていたけど デジタルアンプの前にDSPを搭載していて しかもFIRのパラメやチャンデバとして多機能に使えるなんて全く知らなかった 昨年発表されたBoz216/2200はフルデジタルで8CHマルチ(7.1CHと8CHマルチアンプに対応)を構築できるという M-2150XのMJ5月号での音質評価も高く デジタルチャンデバの全く新しい形になる 台数を増やすことによって無限にチャンネルを増やせる もちろんチャンデバ機能はハイパス/バンドパス/ローパスと自由に設定(バンドパスの両スロープは別々に設定可能!)してディレイもLR独立で設定できる多機能さだ もっとも一台84万円だから簡単には増やせないけど 多機能DSP内蔵で150W/8Ω/300W/4Ω/CHの実力は国産のSD-05(50W/8Ω/CH/52.5万円)やTA-DR1a(300W/4Ω/126万円)と比べても安いといえる マルチを構築するユーザーのほとんどは中高域にホーンを使うので できれば出力は1/5~1/3程度に抑えて価格が半分位の機種が出れば文句なしだ あとはマルチチャンネルでの使用評価が気になるところ
by te27sf
| 2006-04-12 23:19
| オーディオ
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