2006年 05月 07日
GOTOの始まり |
GOTOのSG-160BLをオークションで落札した
そう このGOTO UNITはあの故高城重躬氏が使っていたユニットだ GOTO UNITは高城氏とともに発展してきたユニットで 現在はSG-188BLというユニットがTWのフラッグシップである 高城氏が存命中はこのSG-160BLがGOTOのフラッグシップだった このTWの製造は1972年頃だと思う オーバーホールの日付がマジックでトッププレートに記入してあるので 改良に改良を重ねてきた証拠だ それといよいよあのリスニングルームも解体されるという このTW以外にも高城氏が使っていたSG570BLやSG-370DXBLもオークションに出された そしてあのコンクリートホーンに装着されていた超弩級38cmユニットも出品された 住友金属に特注したという当時世界最大のアルニコマグネットを装着して その金額をマトモに払うと財産が無くなると言われた有名なユニットだ
2個で50万!落札者は4個まとめて買ったそうで 当然ながらコンクリートホーンを作るらしい 手前と奥ではマグネットの大きさが違うが性能的には変わらないという 現在ではこのような一体型のアルニコマグネットは製造できないので GOTO UNITの38cmウーファーは丸型を幾つも積み重ねている
オーディオユニティというリサイクルショップはプロ機を専門に扱うショップなのでNAGRAやSTUDERなど あのとき憧れた精密機器がゴロゴロしている ほかにも高城先生が使われていた懐かしのカートリッジがころがっていた
家に戻って早速取り付けて聴いてみる SG-370BLもそうだったが スクラッチノイズが極端に低いというかきめが細かいのが印象的だ ダイヤフラムは型番から実効16mmなのでスーパーTWの部類に入る ホーンも0506と比べてもひと回り以上小さい 大変繊細な高域なので FE-208ESとレベルを合わせるのが難しい 僕の自作アンプはFE-208ES用のB-2105MOSより10dBほどゲインが低いので コンデンサーは0.68μF位で合うはずだが さらに小さなコンデンサーで微調整が必要だ SG-160BLは刺激的な音が一切出ないTWで ベリリュ―ム振動板とは思えない柔らかな音だ ただしレベル合せにはシビアでつい音量を上げすぎてしまう
僕はモノに対する思い入れは少ない方だが あの高城先生が実際に使われていたGOTO UNITが 今 自分の部屋で鳴っていることに 言いようのない寂しさと空しさを感じてしまう 時の流れの速さと長年故人が創り上げてきたものが 跡形も無く崩れ去っていく現実にである
そう このGOTO UNITはあの故高城重躬氏が使っていたユニットだ GOTO UNITは高城氏とともに発展してきたユニットで 現在はSG-188BLというユニットがTWのフラッグシップである 高城氏が存命中はこのSG-160BLがGOTOのフラッグシップだった このTWの製造は1972年頃だと思う オーバーホールの日付がマジックでトッププレートに記入してあるので 改良に改良を重ねてきた証拠だ それといよいよあのリスニングルームも解体されるという このTW以外にも高城氏が使っていたSG570BLやSG-370DXBLもオークションに出された そしてあのコンクリートホーンに装着されていた超弩級38cmユニットも出品された 住友金属に特注したという当時世界最大のアルニコマグネットを装着して その金額をマトモに払うと財産が無くなると言われた有名なユニットだ
2個で50万!落札者は4個まとめて買ったそうで 当然ながらコンクリートホーンを作るらしい 手前と奥ではマグネットの大きさが違うが性能的には変わらないという 現在ではこのような一体型のアルニコマグネットは製造できないので GOTO UNITの38cmウーファーは丸型を幾つも積み重ねている
僕はモノに対する思い入れは少ない方だが あの高城先生が実際に使われていたGOTO UNITが 今 自分の部屋で鳴っていることに 言いようのない寂しさと空しさを感じてしまう 時の流れの速さと長年故人が創り上げてきたものが 跡形も無く崩れ去っていく現実にである
by te27sf
| 2006-05-07 21:37
| オーディオ自作SP
|
Comments(12)
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M.K
at 2006-05-08 03:02
x
件のTw、出品者の店舗に取りに行かれたようですね。
私のSG-16BLでもそうでしたが、0506IIから切り換えると、唖然とするほど静かでTwとしての存在感がないですよね。
金田系の知り合いのゴトウユーザも、弟さんに、このTw鳴っていないんじゃ、といわれ、はずして初めて、如何に鳴っていたかが分かった、ということでした。
そうはいっても、ひとたびソースに鋭い音が入っていれば0506IIでは決して出なかった切れ味鋭い音を出します。
私が特にそれを痛感したのは、ライブ録音での拍手や口笛、ジャズでのハイハット等でした。
フルレンジの分割振動域とでは、きれいにつなげるのは難しいと思いますが、とりあえずは、TE27さんの調整を拝見します。いい結果(音)が得られるようお祈りします。
この機会に、370BLと併せて、1kHz、5kHzくらいのクロスで3ウェイ化するのもおもしろいように思います。
高城先生の遺品であることについての空しさは同感ですが、私は、高城先生に恥じない音を出してみようという気にもさせられます。
私のSG-16BLでもそうでしたが、0506IIから切り換えると、唖然とするほど静かでTwとしての存在感がないですよね。
金田系の知り合いのゴトウユーザも、弟さんに、このTw鳴っていないんじゃ、といわれ、はずして初めて、如何に鳴っていたかが分かった、ということでした。
そうはいっても、ひとたびソースに鋭い音が入っていれば0506IIでは決して出なかった切れ味鋭い音を出します。
私が特にそれを痛感したのは、ライブ録音での拍手や口笛、ジャズでのハイハット等でした。
フルレンジの分割振動域とでは、きれいにつなげるのは難しいと思いますが、とりあえずは、TE27さんの調整を拝見します。いい結果(音)が得られるようお祈りします。
この機会に、370BLと併せて、1kHz、5kHzくらいのクロスで3ウェイ化するのもおもしろいように思います。
高城先生の遺品であることについての空しさは同感ですが、私は、高城先生に恥じない音を出してみようという気にもさせられます。
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ご連絡ありがとうございました お陰さまで貴重なユニットを手に入れることが出来ました 僕も最初は音が出ていないと勘違いしました FE-208ESのプラスTWとして繋いでみましたが 繊細感が相当違うのでレベル合せに苦労しました
現在はSG-370BLと組み合わせて3wayで聴いてますが ようやく本領発揮という感じです 長岡先生晩年の推薦盤「パルクール」はかってない異次元のサウンド ではなく全く自然なサウンドで驚愕しました セミの声や鈴虫の声を再生して創り上げたGOTOの本領発揮ですね かっての長岡先生の優秀録音盤を次々と引っぱりだして聴いてしまいました 先日見えたWoodpeckerさんもハイハットが素晴らしく繊細だと驚かれていました
現在 FE-208ESは自作簡易チャンデバで993Hz6dB/octのローパス 高域はコンデンサーのみで切っています やはり3wayになるとレベル設定は敏感で ボーカルなどはVRの位置で印象が変わるので まだまだ追い込みが必要です 本格的なチャンデバを導入したいですね それとSG-570も加えたらどうなるかも楽しみです
僕も貴重なSG-160BLを大切に使って 高城先生の創り上げた世界を垣間見ようと挑戦してみます
現在はSG-370BLと組み合わせて3wayで聴いてますが ようやく本領発揮という感じです 長岡先生晩年の推薦盤「パルクール」はかってない異次元のサウンド ではなく全く自然なサウンドで驚愕しました セミの声や鈴虫の声を再生して創り上げたGOTOの本領発揮ですね かっての長岡先生の優秀録音盤を次々と引っぱりだして聴いてしまいました 先日見えたWoodpeckerさんもハイハットが素晴らしく繊細だと驚かれていました
現在 FE-208ESは自作簡易チャンデバで993Hz6dB/octのローパス 高域はコンデンサーのみで切っています やはり3wayになるとレベル設定は敏感で ボーカルなどはVRの位置で印象が変わるので まだまだ追い込みが必要です 本格的なチャンデバを導入したいですね それとSG-570も加えたらどうなるかも楽しみです
僕も貴重なSG-160BLを大切に使って 高城先生の創り上げた世界を垣間見ようと挑戦してみます
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M.K
at 2006-05-08 14:16
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SG-160BLとSG-370BLをFE-208ESの上の帯域で使用されているのは、私としては、勝手ながら、同胞ができたような気持ちでうれしいです。
気に掛かるのは使用方法ですが、コンデンサーの容量でレベル合わせする方法は、可聴帯域外のレベルが多少高くても影響が小さいことを利用したものですから、SG-370BLのような可聴帯域内に用いる(しかもLPFなし)のは苦しいと思います。釈迦に説法とは思いますが。
ステレオのすべて87には、当時高城氏が使用されていた6dB/octの自作チャンデバが載っていますが、ゴトウユニットのチャンデバも多分これと同じ構成です。
自作パワーアンプを使用するのであれば、パワーアンプの入力インピーダンスを高く設定(100kオーム以上とか)し、HPFをLPFの後に持って行けば、バッファーをHPFとLPFの間の1段に省略できます(HPFのみの場合不要)。レベル調整はHPFの負荷を(例えば)10kΩのボリュームにして行います。
ただ、中高域のアンプのゲインが10dB低いとなると、レベル合わせは難しいのではないでしょうか。私の経験では、FE-208ESとSG-370(16Ω)の組み合わせでは、SG-370、SG-16BLとも-5~6dBでした。
気に掛かるのは使用方法ですが、コンデンサーの容量でレベル合わせする方法は、可聴帯域外のレベルが多少高くても影響が小さいことを利用したものですから、SG-370BLのような可聴帯域内に用いる(しかもLPFなし)のは苦しいと思います。釈迦に説法とは思いますが。
ステレオのすべて87には、当時高城氏が使用されていた6dB/octの自作チャンデバが載っていますが、ゴトウユニットのチャンデバも多分これと同じ構成です。
自作パワーアンプを使用するのであれば、パワーアンプの入力インピーダンスを高く設定(100kオーム以上とか)し、HPFをLPFの後に持って行けば、バッファーをHPFとLPFの間の1段に省略できます(HPFのみの場合不要)。レベル調整はHPFの負荷を(例えば)10kΩのボリュームにして行います。
ただ、中高域のアンプのゲインが10dB低いとなると、レベル合わせは難しいのではないでしょうか。私の経験では、FE-208ESとSG-370(16Ω)の組み合わせでは、SG-370、SG-16BLとも-5~6dBでした。
お久しぶりです。インテリアデザインこだまです。以前、描きましたリスニングルームのCG、ホームページにアップしましたのでお知らせいたします。よろしければご覧下さい。1ヶ月前よりブログも始めました。ホームページのトップページにリンクが貼ってありますので、併せてよろしくお願いします。奇しくも5月7日の記事がオークションネタでかぶっておりました。
それにしましても、ものすごく実験なさいますね。バイタリティーに感服いたしております。
それにしましても、ものすごく実験なさいますね。バイタリティーに感服いたしております。
M.Kさん
コンデンサーのみでのハイパスはとりあえずの実験です やはりSG-370BLとSG-160BLの被る部分ではやや五月蝿さが耳につく感じです 「ステレオのすべて87」は持っていないので判りませんが 最終的にはパワーアンプ内蔵型にしようと思ってます 作りかけのFETのSEPP無帰還バッファーがあるので これを利用して6dB/octタイプを自作しようと考えてます その前にパッシブ型でも実験してみようと思います ゲインの件については良く調べたら16Ω負荷では3dBほどゲインは上がるので 差は-6~-7dB程度になり FE-208ES用のB-2105MOSを可変入力に変更して微調整すれば追い込めると思います TADやJBLなどのスタジオモニター系と違って同じ能率110dBでもエネルギー量が違う感じです 本格的な調整には測定器が必要ですね
コンデンサーのみでのハイパスはとりあえずの実験です やはりSG-370BLとSG-160BLの被る部分ではやや五月蝿さが耳につく感じです 「ステレオのすべて87」は持っていないので判りませんが 最終的にはパワーアンプ内蔵型にしようと思ってます 作りかけのFETのSEPP無帰還バッファーがあるので これを利用して6dB/octタイプを自作しようと考えてます その前にパッシブ型でも実験してみようと思います ゲインの件については良く調べたら16Ω負荷では3dBほどゲインは上がるので 差は-6~-7dB程度になり FE-208ES用のB-2105MOSを可変入力に変更して微調整すれば追い込めると思います TADやJBLなどのスタジオモニター系と違って同じ能率110dBでもエネルギー量が違う感じです 本格的な調整には測定器が必要ですね
kodamaさん
ホームページとブログ拝見しました 僕もサイトに専用ページを作ろうと思っているのですが ついつい日記の更新に追われて後回しになってしまいます 一覧にすると判りやすいですね オークションは頻繁に使うわけではないのですが 欲しいものが出ていると厄介ですね 後が大変です(笑い)
あと、kodamaさんのサイトのカウンターはブラウザで更新をクリックしてもカウントが変わらないのですが 設定かなにかがあるのでしょうか? 見ている割には進まない気がするのですが・・・
ホームページとブログ拝見しました 僕もサイトに専用ページを作ろうと思っているのですが ついつい日記の更新に追われて後回しになってしまいます 一覧にすると判りやすいですね オークションは頻繁に使うわけではないのですが 欲しいものが出ていると厄介ですね 後が大変です(笑い)
あと、kodamaさんのサイトのカウンターはブラウザで更新をクリックしてもカウントが変わらないのですが 設定かなにかがあるのでしょうか? 見ている割には進まない気がするのですが・・・
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M.K
at 2006-05-08 17:37
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TE27さんは高城先生にお詳しいので、てっきり「ステレオのすべて87」をお持ちと思っていました(高城先生の総まとめがあります)。後日、直メール致します。(本は自宅に、スキャナは職場にあるので)
パッシブのチャンデバで完成度が高いと思ったのは、金田式と、ステレオのすべて88に載っている高城先生の方式ですね。(MJに先先月位に載っていた安井氏の方式はちょっと・・・)ただ、両方とも、パワーアンプの入力インピーダンスが高いことが条件になっています。入力に良質のアッテネータがついている場合にはそれでレベル調節するのも一つの手ですね。私の場合、ウーハのレベルを入力のアッテネータで調節しようと思っています。
パワーアンプの基盤にCRフィルターを内蔵できれば、かなりハイインピーダンスにしても音質劣化が少なく、より小容量のコンデンサが使用でき、同じ予算ならより高級なコンデンサが使用できます。多分、市場で普通に入手できる中で一番高価と思われるSEコンデンサは、0.1μFでなんと1個2万円します。(@_@)
ヤフオクの「後が大変」というのは気になりますね。私がそそのかしたばかりに、奥様に叱られたり・・・?
パッシブのチャンデバで完成度が高いと思ったのは、金田式と、ステレオのすべて88に載っている高城先生の方式ですね。(MJに先先月位に載っていた安井氏の方式はちょっと・・・)ただ、両方とも、パワーアンプの入力インピーダンスが高いことが条件になっています。入力に良質のアッテネータがついている場合にはそれでレベル調節するのも一つの手ですね。私の場合、ウーハのレベルを入力のアッテネータで調節しようと思っています。
パワーアンプの基盤にCRフィルターを内蔵できれば、かなりハイインピーダンスにしても音質劣化が少なく、より小容量のコンデンサが使用でき、同じ予算ならより高級なコンデンサが使用できます。多分、市場で普通に入手できる中で一番高価と思われるSEコンデンサは、0.1μFでなんと1個2万円します。(@_@)
ヤフオクの「後が大変」というのは気になりますね。私がそそのかしたばかりに、奥様に叱られたり・・・?
ご覧いただきましてありがとうございます。また、何か思いつきましたらCGアップさせていただきます。カウンターまでご心配いただきありがとうございます。同一IPアドレスではカウンターは進まない設定にしてありますので、インターネットへの接続が一旦切れるまでは、更新ボタンを押していただいてもカウンターは進みません。しかし、カウンターが進むのは励みになりますので、これからも是非ご覧下さい。よろしくお願いいたします。ちなみに私プリンター落札できませんでした。また、出物を探してみます。
>後日、直メール致します。
ありがとうございます 高城先生の情報は「ラ技」からしか得ていなかったので 存在を全く知りませんでした
MJの安井氏のモノはパッシブ型の原型ですね これにバッファをぶら下げたものが金田式とかGOTOの製品になるのではと思われます 自作アンプで駆動すれば 内蔵型が良さそうです 高城先生も自作アンプに内蔵されていましたね
最近一桁多い買い物が続いたので 片身の狭い思いをしてますが じっと我慢するだけです(笑い)
ありがとうございます 高城先生の情報は「ラ技」からしか得ていなかったので 存在を全く知りませんでした
MJの安井氏のモノはパッシブ型の原型ですね これにバッファをぶら下げたものが金田式とかGOTOの製品になるのではと思われます 自作アンプで駆動すれば 内蔵型が良さそうです 高城先生も自作アンプに内蔵されていましたね
最近一桁多い買い物が続いたので 片身の狭い思いをしてますが じっと我慢するだけです(笑い)
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M.K
at 2006-05-08 23:14
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パッシブの問題点はバンドパスフィルターをどう構成するかです。
一般的なLPF、HPFの順に並べるやり方だとバンドパスフィルターのレベルが6dBレベル低下します。安井氏は、これを中高域のレベル調整に利用するようですが、低音の能率が高い場合など不便ですし、フィルター自体にレベルの微調整機能を持たせることをあきらめているようです。
ゴトウと高城先生の「87」型はこれを解決するためにバッファを入れていますが、「88」型と金田式は純粋なパッシブです。
詳細は後日直メールします。
一般的なLPF、HPFの順に並べるやり方だとバンドパスフィルターのレベルが6dBレベル低下します。安井氏は、これを中高域のレベル調整に利用するようですが、低音の能率が高い場合など不便ですし、フィルター自体にレベルの微調整機能を持たせることをあきらめているようです。
ゴトウと高城先生の「87」型はこれを解決するためにバッファを入れていますが、「88」型と金田式は純粋なパッシブです。
詳細は後日直メールします。
金田式は純粋なパッシブですか? 勉強不足でした 古いMJひっぱりだして見ます いろいろ教えてください
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M.K
at 2006-05-09 00:26
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20数年前の金田式は3次フィルターのアクティブで、このチャンデバを愛用しているメーカーのエンジニアもいます。
金田氏自身は、音場の重視ということから、位相特性のいい一次フィルターになり、アッテネーションの方法を確立してパッシブになりました。
ただ、金田式でも、CRフィルター以後のケーブルは極力短い方がいいようで、理想的にはアンプ内蔵だと思います。
くどいようですが、詳しくは後日直メール致します。w
金田氏自身は、音場の重視ということから、位相特性のいい一次フィルターになり、アッテネーションの方法を確立してパッシブになりました。
ただ、金田式でも、CRフィルター以後のケーブルは極力短い方がいいようで、理想的にはアンプ内蔵だと思います。
くどいようですが、詳しくは後日直メール致します。w