2007年 05月 09日
ネットワーク |
訳あってES-RをESに戻したままだが ESに替える直前のES-Rの音は酷かった ツルピカというかデジタルっぽいというか 4KHz前後の高域が耳につく あちこちのサイトでの評価はマチマチだが 本格ネットワーク(1次+2次などの)を試してみようと思う 最終的にはES-Rにコイルを入れることも考えている まずは5KHz12dB/octでT-500AⅡを繋いだり ES-RにコイルをいれてD-100AとT-500AⅡをプラスする
フォスの最新機種のRS-2やG-1300も本格的なNWが入っていて素晴らしい音が再現されるので ES-Rをウーファーに見立てたマルチも面白いと思う 世の中のSPはほとんどがNWを使っている マルチチャンネルなら直ぐに試せるのだが 長岡式BHにNWなんて考えてもみないし 誰も試したこともなさそうだからやってみようと思っただけだ ただNWはけっこうお金がかかるのだ
で 出張で秋葉に寄らないわけがない(笑い) 写真は購入したNWパーツ類 って豪語するわりには普通のショボイパーツしか購入しなかったが NWパーツは高ければ良いってものではなさそうだ というか 高級パーツはもったいなくて買えなかっただけがだ
by te27sf
| 2007-05-09 21:47
| オーディオ
|
Comments(3)
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M.K
at 2007-05-10 08:17
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おはようございます。お恥ずかしながら、私がD-58ESをハイカットしたのは、Lを用いたネットワークでした。但し、Lはトリテック製のエポキシ漬けの高級品でしたが。私が聴く限りでは(私の好みでは)中高域にゴトウを用いたことにより低域も聴感上改善されたことの効果が大きく、元に戻すことはありませんでした。中高域のアッテネーターは、一旦可変で減衰値を追い込んだ後、固定抵抗に置き換えましたが、かなりの駄耳の私でも減衰値の調整がシビアなのに驚きました。中高域をちょっとでも絞りすぎると、BHの癖っぽさが耳につきました。
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te27sf at 2007-05-10 21:40
そういえば試されてたんですね。 僕もトリテックのコイルを手にしたんですが コイル下部にネジが付いていたので 精神衛生上、鉄でなくとも金属は避けたいので フォスの空芯に変えました。 ES及びES-R用には同じくフォスのLSコイルを奢ろうと考えてます。 ATTは固定式を考えていたのですが やはり可変で見極めてからと思いR-80Bを購入しました。
NWを作ってみると難しさを痛感するのですが ひとつあれば便利だと思うのが、東一電機のMHF-0612というNWです。2万円とやや高価ですが、6dB/oct12dB/octの二通りに対応し それぞれ6種類の周波数を選べるので 実験には最適です。 同じ東一電機のトランス式ATTと組み合わせれば NWの定数割り出しに便利です。
NWを作ってみると難しさを痛感するのですが ひとつあれば便利だと思うのが、東一電機のMHF-0612というNWです。2万円とやや高価ですが、6dB/oct12dB/octの二通りに対応し それぞれ6種類の周波数を選べるので 実験には最適です。 同じ東一電機のトランス式ATTと組み合わせれば NWの定数割り出しに便利です。
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M.K
at 2007-05-11 08:28
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ネジは非磁性体であれば影響はないと思いますが、気になるのであれば取り外すこともできます。FOSとの違いは、導体が箔か丸線かの点の違いも大きいですね。このあたり、考え方が分かれるところです。(金子英男さんのようにSPケーブルまで帯を使用される方もいますし)
このコイルは、以前、K式の試聴会のネットワークに用いられていたのですが、マルチアンプとの鳴らし比べであまりにも音質の差がある(特に中域と低域のつながり)からか、最近の試聴会は全てマルチアンプになっています。(吉祥寺方面でジャズ喫茶を経営されている方が、低域の反応が見劣りすると書かれた頃からでもあります)RS-2もアクティブ型のRS-N2はさらにいいのではないかと想像します。
トランス式のアッテネーターは一般的にはステップが大きめ(2dBくらい)が多いですが。
このコイルは、以前、K式の試聴会のネットワークに用いられていたのですが、マルチアンプとの鳴らし比べであまりにも音質の差がある(特に中域と低域のつながり)からか、最近の試聴会は全てマルチアンプになっています。(吉祥寺方面でジャズ喫茶を経営されている方が、低域の反応が見劣りすると書かれた頃からでもあります)RS-2もアクティブ型のRS-N2はさらにいいのではないかと想像します。
トランス式のアッテネーターは一般的にはステップが大きめ(2dBくらい)が多いですが。