久しぶりにオーディオフェア(古っ!)に出掛けてきた。正確にはタイトルの「オーディオ・ホームシアター展」だ
秋葉原駅前のUDXビルと線路を挟んで東側の富士ソフトビルの2か所での開催だが 正確には秋葉原電気街も含まれていたらしい UDXビルは2Fのそれほど広くないフロアーに結構多くのブースが並んでいたが いわゆる大手メーカーはほとんど出店していなかった 代りに中小やガレージメーカーが間口一間程のブースを繰り広げ 少ない予算で出店という感じだった 往年を知っているマニアには寂しい気もするが なにか手作り感と親近感があって微笑ましかった
個人的に気になったのはETANIのASAminiというiPhoneやiPad用のSP測定ソフトだが APPストアで配信中とあったけど 家に戻ってダウンロードを試みたが APPでの登録がないというメッセージしかでてこなかった
ASA-10mk2はASA-10の後継機 ASA-10は約10万円で購入できた時があったけっど ASA10mk2は298,000円と高性能になったが 手が出ない
こちらは2台使いで4ch測定
4ch測定時のマイクのセッティング 超小型高性能マイクも発売予定らしい
PARC AUDIOの大型アルニコ磁気回路搭載の16cmウーファーと2cmアルミドームユニットは迫力がある 2wayシステムがデモしていたけど狭いのと騒音で良さは判らなかった
隣がMcAUDIのブース 自社開発オーディオグレードスイッチング電源と第三世代MOS-FET搭載のDクラスメインアンプ「M-1002」は332,000円で音が良ければリーズナブル
新開発のDAC「MD-3300」 278,000円 最近流行りのヘッドフォン対応DACだが ヘッドフォンの流行はやはり住宅事情か? しかしあえてスイッチング電源とDクラスのメインアンプは気になる
出展はしていなかったが パイオニアのA-70という新型プリメインアンプも電源はアナログだが第三世代MOS-FETのDクラスアンプだ こちらはESS社の「SABRE32」という192KHz/32bit DACを搭載してデジタルのダイレクト入力(USB含)に対応している こういう時代に入ったのかと感心する
MMカートリッジの交換針 300種類あるという
KORGのMR-2000SはDSDが魅力的だ 特に5.6MHz1bitは最高だ
新しい小型のヘッドホンDAC「DS-DAC10」をメインにプレゼンしていた もちろんDSDネイティブ再生が売りだ
イクリプスの砲弾型
カロッツェリアのブース 車(AUDI)が魅力的?