金田式と窪田式混成のチャンデバがようやく完成した 直ぐにでも組み込んで試聴したいところだが マルチアンプ方式は高価なユニットに直接アンプを繋ぐので 失敗は許されない 安いユニットでフィルタの効果をテストしてから本格稼動となる
基板が完成したら 電源電圧を調整(±40V)してからアンプ基板の調整に入る FETに流す電流(2mV)を500Ωの半固定抵抗で調整(100Ωの両端が200mV) 100Ωの半固定抵抗で出力のゼロバランスをとって調整は終了
フィルタ部分の配線の様子 ATTはとりあえずHPFもBPFも5.1KΩを2個使って-6dBに設定した アンプのゲイン差が約6dBあるので MIDとHIGHは合計「-12dB」ということになる FE-208ESの能率は98dB GOTOはそれぞれ110dBあるので単純に割り出しただけだ GOTOは16Ωであることや FE-208ESの1KHz前後は102dB以上あり フィルタの効果によっては変わってくるので ここを基準としてみる
アンプ部分のアップ 電源供給はネジ止め式とした
チャンデバの全景? 電源トランスはパワーにも使える4トランス式でトランスと整流ダイオード部分が別になっている 本体は流用したケースなのでVRの穴がかっこ悪い